ロビン★ さんの感想・評価
4.1
みんな幼少期から可愛かったOVA
原作単行本の第5巻付属のOVA
コベニとマシロそれぞれの幼少期のお話しでした。
紅緒お姉様は子供の頃からシスコンだったことも面白かったです(^.^)
マシロちゃんのワガママっぷりも可愛かったです。
OVAもイイけど、はやく2期やってほしいです〜
ロビン★ さんの感想・評価
4.1
原作単行本の第5巻付属のOVA
コベニとマシロそれぞれの幼少期のお話しでした。
紅緒お姉様は子供の頃からシスコンだったことも面白かったです(^.^)
マシロちゃんのワガママっぷりも可愛かったです。
OVAもイイけど、はやく2期やってほしいです〜
Baal さんの感想・評価
3.9
未確認で進行形の原作単行本第5巻付録DVD
の短編OVAです。
小紅ちゃんたちや真白ちゃんたちの
昔にあった出来事の話です。
しかし、セクハラになるっていったい
どういう風になるのかとても疑問に
且つ興味をもちました。
いろいろ考えてみたものの・・・。
とまあ短いながらに面白かった
話だと思います。
てけ さんの感想・評価
3.8
見てないようで見てます。
格闘漫画好きなら間違いなく読んだことのある漫画。
「グラップラー刃牙」に続く「バキ」の17年ぶりのアニメ化です。
実は2クールあります。
原作を知らない人はついてこなくていい。
見たいやつだけ見ろ。
と、潔いというか、漢らしい作りです。
いいですね、それでこそバキ。
回想が入ってテンポが悪い?
いやいや、カットや改変が多いほうが叩かれるでしょう。
まあ、格闘シーンだけ見てたほうが爽快感はあります。
わかるんですよ、わかるんだけど……。
バキにオリジナル展開なぞ、エスニック料理に味の素を入れるがごとき思想ッッッ!
……でも実際のところ、原作を知らなくてもどうにでもなると思うんですよね。
内容は極めて単純明快。
やべえ強いやつが来るから倒せ。
キャラも強烈な個性を持つので、嫌でも覚えちゃう。
そうそう、キャラ造形も原作重視でいい感じです。
ただし、ヒロインの梢江を除く。
男性は骨格の自由度が高いからのびのび描けますが、女性はそうもいかない。
前作といい、制作陣も梢江の扱いにはおおいに悩んだんでしょうね。
ゲテモノはさすがに入れられなかったのか。
キスシーンとかありますからね。
きついと思ったんでしょうね。
結局イナゴのつくだ煮レベルに落ち着きました。
そのままで良かった気もする。
つくだ煮ディスってるわけじゃないですよ!
とにかく頭を使わずに見れるアニメです。
見終わったあとは頭じゃなくて筋肉が疲れると思います。
腕立て伏せ一回くらいの効果はあると思うので、運動不足が気になる方もぜひどうぞ。
ぺー さんの感想・評価
3.5
※放送開始時点での初稿
原作ちょっと既読
私は常々物語性を重視する、とかなんとかとほざいていたりする者であります。
一方で底抜けにアホなのも大好物だったりします。
古くは、魁!!男塾あたりに起源があるかもしれません。
バキはある意味で「アホ」(超褒め言葉)の代表格といえる作品。
男いや漢が震える物語。
誤解を恐れずに言えば、この作品の鑑賞方法はこれだけ
「人智を超えた強さをあの手この手尽くしてどのように表現されているか?を嗜む」
以上でございます。
どれだけ強いか?シンプルにこれだけのためにどれほど語彙力豊富なんかいなと感心してしまうのです。なにせ公式サイトからして「肉宴(バトル)開幕」ですから。
マンガの魅力はそのままにアニメならではの肉体の動きをぜひ堪能してみましょう。
-----
完走後追記
当初の想定通り、肉体の宴を堪能する一方、ストーリーはほぼ流し見してたのでよく覚えてません。
全キャラ押しなべてあくが強いです。雨宮天さん演じるヒロインでさえ例外ではなく。
男子たるもの後期OPは必見。曲の最中延々とパンツ一丁筋肉男が一人スパーリングをやってる映像。
全26話通してあの手この手尽くして最強とは何ぞや?を私たちに説いてくるのですが、冷静に考えると意味不明。そこを説得力ある前提で話が進んでいくところが愉快なんですよね。これ、小学生の時分だったら“民明書房刊”に踊らされたあの頃のように本気で信じたかもしれませんが、哀しいかな、もう私たちは大人なんです、ってことを逆説的に教えてくれる教師のような作品でした。
挙句の果てには、{netabare}毒に侵されて瀕死状態のバキに、「闘うことが治癒に繋がる」と中国人。それに「ありがとう。闘えるやつだと認めてくれて」と応えるバキ。{/netabare}最高です。
ただし、日本の国防的には「ダメだろそりゃ!」とありえない描写があったのですが本作に限っては不問にしときます。
これは脳内をからっぽにしての鑑賞を推奨しますね。
いかついおっさん達の中の人に、これまた重厚なおっさん声優陣を揃えてまして耳に心地いいですよ。
{netabare}俺たたENDはご愛嬌。{/netabare}また会うその日まで(^_^)v
視聴時期:2018年7月~12月 リアタイ
-----
2018.08.06 初稿
2018.12.25 完走後追記
2020.09.14 修正
2021.07.20 修正
四畳半愛好家 さんの感想・評価
3.7
範馬刃牙(バキ)じゃなくて、最強生物、範馬勇次郎に戦いを挑んだらいいのでは?
という純粋な疑問が浮かんできちゃいます。敗北なんて、一瞬で教えてくれるはずですが…(確信)。
てか「敗北を知りたい」とか言ってみたいわぁ…。
こちとら敗北だらけの人生だわ!(卑屈)
(でも「敗北を知りたい」って言葉は、かなりの名言だと思います。使用の汎用性が良い感じです。)
原作『バキシリーズ』は、とにもかくにも『格闘』な漫画であり、内容には格闘うんちく(大嘘)が盛り沢山のツッコミどころ満載作品。
ツッコミどころも熱さで吹っ飛ばすような、かなり特徴的な作品ですが、本作は、言わば『バキシリーズ』のアニメ3期目となります。
「幼年期編」「地下闘技場編」「最大トーナメント編」をチェックするには、過去作を観ることになりますが、この1期2期の放送は2001年…。
作画も演出も苦しいので、なかなかアニメでの予習が難しい作品です。
(個人的には死刑囚編より、過去作をこのクオリティーでリメイクしてほしかった…。)
まあ、ノリで観れる作品なので、本作からでも、楽しめると思いますが…キャラを知っているに越したことはないので、気に入ったなら、原作か過去アニメをチェックしてみても良いと思います。
好みは大きく分かれそうですが、熱いファンが多いのも納得の「一見の価値あり」な作品だと思いますので。
して「死刑囚編」の感想ですが、やはり尻すぼみ感は拭えませんでした。
大きな期待感を抱かせる派手な登場シーンから、段々と評価を落としていく死刑囚たち…。
結局「ずる賢いだけで、最大トーナメントの上位者の方が強いやん…」って思ってしまいますね。{netabare}
漢気は魅力的であるものの、強いとは言い切れない花山薫に負けるスペック、烈海王に地力の差をまざまざと見せつけられたドリアン、愚地克巳相手に気絶を繰り返すロイド、まさかのガイア相手に手も足も出ずに負けを認めてしまうシコルスキー、バキや渋川に善戦する癖、まさかの本部以蔵に完敗する柳龍光…。(本部以蔵は力士に不覚をとったものの、実際はかなりの実力者だったわけですが…。)
スペックとドリアンの戦いぶりは、名対決と言える盛り上がりがあったので良いですが、以降は盛り下がる一方な感じです…。原作からそうなので、アニメのせいではありませんが。
あと、印象的だったのが、「性」や「愛」の描写。これは、1期2期にはなかったものです。
ヒロインの梢ちゃんは可愛いのか、不細工なのか…これまた意見の分かれるところでしょう…。
{/netabare}
ともかく、私はツッコミどころ込みで、この「バキシリーズ」が大好きです。
欲を言えば、最大トーナメント編をリメイクしてほしいですが、続編も期待しております。
絵柄で避けている人も、1話見てみると良いと思います。
意外と慣れるもんです。(序盤に酷い作画のバトルシーンが目につきますが、序盤以降の作画は良好です。)
ちなみに私は愚地克巳が一番好きです!実力者なのに可哀想な役回りが多いところも好きです!